残暑お見舞い申し上げます。
梅雨明け直後、念願の和歌山への旅が実現しました。
今回は母と二人旅です。
昨年から今年にかけての和歌山県観光連盟キャンペーン「水の国、わかやま。」に
ソロアルバム[睡蓮-Water Lily]から曲が起用していただいたご縁で
和歌山の奥深い森、清らかな川と豊かな自然をこの目で観て体感する機会を得ました。
起用して下さったネイチャーフォトグラファーの内山りゅう氏は和歌山の水の清らかさに
感動して東京から和歌山へ移住された方なんです。
なんとこの夏、熊野古道なかへち美術館というガラスばりの素敵な美術館で
りゅうさんの写真展が開催されるとの事でこちらの開催日程にあわせて伺いました。
この写真展は南方熊楠先生の生誕150周年を記念した特別展 自然を追い求める-写すこと、想うこと-南方熊楠・雑賀清子・内山りゅう の一環として開催されているとのことです。
母が南方熊楠記念館にも行きたい、との事で訪れました。
ホコリを顕微鏡で観たり(笑、
ぜひ機会があったら訪れてみて下さい。とっても興味深く最高のロケーションでした!
その他に那智大社、那智の滝、白良浜、本宮大社、串本の橋杭岩、円月島など
めいっぱい巡りましたが、悠久の時を超えて存在する大自然や那智三山を目の前にして
あまりの神々しさにやはり鳥肌が立ってしまう程でした。
その中でも一番感動したのが、川の水の美しさでした。
グラデーションの様に川の縁の方からエメラルドグリーン〜透明に
なっていてとても神秘的で美しかったです。
こんな美しい川は初めて観ました。
本当に感動的でした。
和歌山へ訪問できて良かったです。
いつかこの感動が曲になる日が来るかな、と期待しつつ・・・
生態系、自然の多様さ、豊かさをめいっぱい体感できた旅でした。
沢山撮った写真の中から少しづつアップさせていただきますので
ぜひご覧下さいね!
