
先日のO.T.G.Live足をお運び下さった皆様
ありがとうございました。
長年の共演仲間のドラマー梅津光司さん主催で
今年からO.T.G.として再始動したピアノトリオ
-Colars-というシリーズで、皆様のおかげで
上半期と下半期で#2まで終了することが出来ました。
リピーターの方も初めての方もありがとうございます。
梅津さんが-Colars-のいわれについて
「色」の他に「個性」という意味合いを含んでいる
とフライヤーに書かれていました。
その人の音色はやはりその人そのものの色であり
フレーズはその人の呼吸であり、フレーズの内容は
その人自身の中味なんじゃないかな、と思っています。
というか魂や愛の質!コレホント(笑
うふ、全部わかっちゃう(笑
怖いですよ~~!
3人の演奏は3人の会話とほぼ同じと思っています。
いや、勿論ちがうんですけどね。
イントネーション、ニュアンス、語彙、フィーリング、
タイミング、出音の音量から質 etc.
面白いですよ、音楽は呼吸ですから
演奏する前に結構わかってしまうんですね。
声にどれだけ倍音を含んでいるかとか
この人ベーシスとなのに割と声が高いな、という
人のベースは割と軽めのベース音を出されるし。
細かい人は細かい音を出しますし、ビートやグルーヴも
その人本人が持っているもの以外は絶対に出ないのです。
私自身はもしかしたら幼少の頃、言葉がしゃべれるように
なるのとほぼ同時期に音楽を始めていたので会話でさえ
ノリやタイミングといった感覚で会話しているとこが
多いにあります(笑
これ、根っからのミュージシャンに特に多い(笑
実はホントはどっからみてもミュージシャンでノリだけで
生きているといっても過言ではない(笑
でも様々な事をして生きていく中で
左脳系の苦手な事もだいぶ頑張ってやるように
なってしまい、どうなんだろ、中庸になりすぎちゃったんじゃない?
とか最近思ってる。
自分ってこんな人だったっけ?
というのが正直あったりして。
やっぱり私は根っからのミュージシャンで
誰になんといわれようと
ノリだけで生きている!ってこれからは言い切って
生きていこうかな、と最近思っている(笑
人生、シンプルが一番!
あれ、レポートが変な話に変わっちゃった。
ま、これでいいのだ(笑
音楽は愛です!と言い切れるようになったという事です。
という訳で今年のライブはこれで終わりです!
今年も色々なお仕事に関わらせていただきました。
ほ〜んとに色んな事、考え抜いて目から鱗が落ちたので
もうスッキリしてしまいました。
来年は自分がどうなっていくのか自分自身
楽しみです♫
皆様、是非来年もお会いしましょうね♫