昨日のAFTERNOON LIVE vol.18 皆様のおかげで
楽しいライブになりました!遥々遠くからご来場下さった
お客様もいらっしゃり感激でした☆


昨日はオリジナルの他に私がこれまでに影響を受けてきた
スペインやブラジルやジャズのアーティストの作品を交えながらの
ステージでいつもよりリズミックで色彩豊かにお贈りしてみましたが
いかがでしたでしょうか?
今回は森の中で風や光を浴びながらピアノを弾いている
ようなシチュエーションを感じていただきたくて
自然音を彷彿とさせるような木の実やリャマの爪などで出来た
パーカッション小物や鈴などと伴にピアノを弾いてみました!
これ、くせになりそう!です(笑)そしてこれから少しずつ
進化していきそうな予感がしています(笑)
実は今週、ブラジルのピアニストでありギタリストでもある
巨匠エグベルト・ジスモンチと伴に来日するはずだった
敬愛するブラジルのパーカッショニスト・ナナ・ヴァスコンセロス
が惜しくも先日お亡くなりになったので、このところずっと
彼らのアルバムを聴いていました。
ピエール・バルーによって世に知られることになり、
まず私は中学生の頃、日野皓正さんの[City Conection]で
彼の存在を知る事になったのです!発表会で弾かせていただいた
思い出があります!!
その他おすすめアルバムは以下です。
Egberto Gismonti "Dança Das Cabeças"(輝く水)(ECM)
エグベルト・ジスモンチ(g,p,vo,wood fl) ナナ・ヴァスコン セロス(per,vo).
1976年11月 オスロ/タレント・スタジオで録音.
ナナはイリアーヌ・イリアスのPlays Jobimでも
本当に美しいサウンドを生み出しているし、
Collin Walcott,Don Cherryとのアルバム[Codona](ECM)
でもなんとも心地の良いサウンドを聴かせてくれます。
ぜひ機会があったら聴いてみて下さいね。
大好きなアルバムばかりです。
ブラジルの大自然を彷彿とさせる彼らの音楽。
スケール感、豊かな色彩感、躍動感は永遠の憧れです。
ということで最近ジスモンチ&ナナに捧げる曲が出来たので
追悼させていただきました。
今週のジスモンチのコンサートもナナの追悼コンサートに
なるようなのでぎりぎりでチケットがとれたことが本当に
嬉しい。ジスモンチと一緒に感謝の気持ちを捧げたいと
思っています。
5月はまたジャズサンバハウスユニットのツアーや
サンフランシスコから一時帰国のヴォーカリストIzumi Hayakawaさん
とのデュオライブもあります。
そして次回のソロライブは6月18日(土)になります。
こちらも予約始っています。
ご予約はこちらのフォームよりどうぞ。
またぜひ皆様にお会い出来ますことを楽しみにしています!
(熊本の地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。 これ以上被害が広がらないように祈るばかりです。)