思い出の桐朋学園大学音楽学部校舎。


小1~中3まで土曜日9年間通った桐朋学園大学音楽学部子供のための音楽教室。

ソルフェージュ、ディクテーション、リトミックなど音楽的総合基盤を教わった。

象牙鍵盤のスタインウェイフルコンサートピアノのある333の試験会場。

バッハ平均律、ショパンエチュードの他課題曲。

どこが真ん中のドの音かわからない位、毎回頭が真っ白になった。

厳しく偉大な教授たちの視線と耳を前にいつも震えた。

ゆえにクラシックの世界は堅苦しいものと思いこんでしまっていた子供時代。

一方、絶対音感を持つものたちばかりの合唱は鳥肌が立つ程の美しい瞬間だった。

あの感覚は今でも忘れられない。

三善晃先生の曲や現代作曲家の曲をたくさん歌わせてもらったと思う。

いつも逃げ出したいと思っていたけど今思えばあの教育は凄まじく素晴らしかった。

想像力と創造性と忍耐力は間違えなくここでかなり養われたと思う。

取り壊し前に訪問したかった。

(なぜかBGMはモリコーネでしたがこれまた泣けました・・・)

私にとって貴重な財産になっています。

もっと音楽で恩返ししたい・・・